カメの歩み・もう少し前進:2011年7~9月
2011-11-09T08:34:03+09:00
pechifeb9
デジカメで写真を撮るようになってはて何年経ったことか、、、もう定かではありません。でもタイトル通りカメのあゆみの如く、ゆったりとたゆまず、写真を楽しもうと思っています。
Excite Blog
小春日和のお鷹の道あたり
http://pechifeb9.exblog.jp/17072622/
2011-11-09T08:33:00+09:00
2011-11-09T08:34:03+09:00
2011-11-09T08:34:03+09:00
pechifeb9
2011年7~9月
小春日和の日、市内一の名所?武蔵国分寺からお鷹の道あたりをちょっと歩いてみました。国分寺崖線が東西方向に走っているので崖線から湧き出る水が清らかな小川になっているのがここの魅力。
湧水の一つ、伝説の残る「真姿の池」の弁財天におまいりする人や、「日本名水100選」にも選ばれた湧水をペットボトルに何本もくみ上げている人がいたりするのも、いつもの風景です。この日はその辺りの風景をスケッチしているグループが幾つかありました。芸術の秋ですものね。
小川の横で2軒の農家が庭先で野菜や果物を並べて売っていて、その一軒でユズが売られていたので自分へのおみやげに、、、。
夜、画像を取り込んでいたら、初秋に撮った「タンポポハウス」の写真が未アップなのを思い出しました。
タンポポハウスは建築家藤森 照信氏が1995年に国分寺市内に建てた自邸です。
(詳細はhttp://eco.nikkeibp.co.jp/style/eco/interview/0705..参照)
当時、屋根や壁にたんぽぽを生やした構造というのが話題になり、ぜひ見てみたいと思ったのですが、都心からわざわざ行くことまではしませんでした。国分寺に転居した時も、思い出して探したのですがわかりにくくてそのままになってしまいました。
それがひょんなことから発見できて、うれしかったのでミーハー根性で撮ってきました。今はタンポポの季節じゃないから屋根にはネコジャラシ?が生えていたけれど、まさしく本で見たあの独特の構造の家でした。
あたりはまだ古い蔵を持った豊かな農家が点在する魅力的な場所。春になったらまた行ってみようと思っています。
デキゴコロで作った句
チャリ散歩 夕餉の卓に ゆず香る
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赤い実は秋がくれるすてきなプレゼント
http://pechifeb9.exblog.jp/17060238/
2011-11-06T07:05:37+09:00
2011-11-06T07:06:38+09:00
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pechifeb9
2011年7~9月
探すのはなんと言ってもカラスウリ、あの野趣が大好きなのです。もっとも、農家さんには嫌われモノらしい、はびこって他の植物の栄養を取ってしまうから、とか。でも、くしゃくしゃに枯れた葉と艶々した鮮やかな赤との組合わせは絵になります。何箇所かあるまだ健在な場所をチェックして撮って来ました。
思わぬ発見というのはサンシュユ。先日柿を頂いた農家さんで目に付いたので尋ねたら「サンシー」だと言われ、調べたらサンシュユでした。春の小さな黄色い粒々が集まったような花がこんな実になるなんて想像もできなかったから(春には葉っぱがないのです)、ちょっとしたサプライズ。
近くの雑木林の端にあるマユミも毎年チェックしています。殆ど日が射さない場所できれいな絵にしにくいのですが、今年は沢山実がついていて期待ができそう。、、、、というのも数年前、沢山の実が冬まで残り、それを目当てにメジロやコゲラが沢山やってきていたのでした。その次の年からなぜか実がつかなくなって、淋しい思いでした。大風よ、小鳥達の大事な食料をふるい落とさないでちょうだいね。
花がついていればともかく、葉だけの状態で木の名前を知るのは素人にはムリですが、実がつくとその名前がわかるのはうれしいこと。今年も「マイ植物図鑑」に新しいメンバーが加入しました。
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カエルもいればヘビもいる?(武蔵国分寺公園で)
http://pechifeb9.exblog.jp/17042370/
2011-11-01T16:51:47+09:00
2011-11-01T16:52:48+09:00
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pechifeb9
2011年7~9月
平日の午後、広い芝生の一角で少年達がボールゲームに興じています。近くの小学校に通っているのでしょう、下校するやすぐに集まって来てここで遊べるなんて、恵まれています。
楽しそうな様子を少しずつ距離を詰めて撮っていましたが、近寄れないうちにゲームは休憩に、、、、。
池の向こうにまわると雑草が生い茂る原っぱがあったのでススキを撮りに入りました。足元をピョンピョンとバッタが跳ねる、子供達には魅力的な原っぱだろうと思いましたが、この日は誰も居ませんでした。2,3枚撮って外へ。
小さな子がプラカップに入れたモノを得意そうにご老人に差し出していたので、近寄って見るとカエル。この辺りで掴まえたらしいのです。
「へぇ、こんなところにカエルがいるの?」
ご老人が代わりに答えて、
「カエルだって、ヘビだっているさ。1メートルぐらいのヤツだけど、ね」
やだなぁ、先に言ってほしかった、さっきウロついていた時にもし遭遇していたら、、、、ヘビきらいだもん。
カップに隙間ができるとカエルはすぐ飛び出して逃げようとし、子どもは掴まえては戻す、、、、、見ていたら少しカエルがかわいそうになってきました。
この子、ちゃんと飼えるのでしょうか?すぐに死なせてしまうのじゃないかなぁ。でも、そうやって「命」を知ることになればそれも大事なことなのかもしれないな、、、、。
「返してあげて」という言葉を飲み込んで、その場を後にしました。
芝生では秋の短い日を惜しむように、芝生でのボール遊びはまだ続いていました。]]>
日々の写真から
http://pechifeb9.exblog.jp/17036705/
2011-10-31T08:20:18+09:00
2011-10-31T08:21:17+09:00
2011-10-31T08:21:17+09:00
pechifeb9
2011年7~9月
エンゼルトランペットとホトトギス、それにツマグロヒョウモンです。
このエンゼルトランペットはある農家さんの庭のもの、花の数は100ほどもあろうかという大木で、夕方になるととても甘い香りがするそうですが、撮った時は何の香りもせず、残念。
ホトトギス、、、、アップにするとどぎつい模様が目立ちますね。ボケも入れにくくて、ちょっと苦手な花の一つなのですが。
ツマグロヒョウモンは夏にもよく見かけたのですが、撮るチャンスがなかったもの。暖かい秋の昼時、残りの命を思うと少し哀れでもありました。
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コスモスまつり@小金井公園
http://pechifeb9.exblog.jp/17029114/
2011-10-29T10:36:00+09:00
2011-10-29T10:40:29+09:00
2011-10-29T10:37:50+09:00
pechifeb9
2011年7~9月
時期的にもう遅いからコスモスは大して期待しませんでしたが、いくつかのイベントがあるようなのでそれを楽しみにポタリング。
広~い公園の中ほどにある”子どもの広場”の一角にコスモス畑があって、広場のあちこちにイベントスポットがしつらえてあります。
”どんぐりイベント”では工作教室、コスモス畑では花摘み体験、林の中には竹馬体験、木もれ日カフェコンサート、、、、と盛りだくさんで、子どもを連れた若いファミリーがい~っぱい。
主催は公園自体なのでしょうが、これを実施しているのはどうやら”小金井公園友の会”(樹木の会、花の会、桜守の会、野鳥の会など)のメンバーらしく、元気なシニアのお世話役の方々が大活躍をされているのが目に留まって、頼もしいこと!
コスモス摘みを体験しました。100円の「都市緑化基金」への寄付をして10本摘んだ後は、どんぐり工作教室へ移動。
ビニシートの上にしつらえられたテーブルの周りには何組もの親子が木の実を使った工作に夢中で、その作品が仮置きしてありましたが、どれもすばらしい出来栄えでびっくり。それというのもこの公園の樹木の豊かさゆえでしょう。
東京には緑が少ないと一口に言うことは出来ないと思いました。外国の都市との比較は置いといて、この公園のように多種の樹木を育てて人々に憩いの場としている例はいくつもあるのです。
その中でもこの小金井公園は”友の会”というサポーター組織を持っているという点がすばらしい。その経緯は知りませんが、ただ与えられるものではなくみんなで緑を守り育ててゆこうという姿勢が、この公園を魅力的にしているに違いないと思ったことでした。
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チャリも走れば柿にあたる!
http://pechifeb9.exblog.jp/17017714/
2011-10-26T09:20:07+09:00
2011-10-26T09:21:06+09:00
2011-10-26T09:21:06+09:00
pechifeb9
2011年7~9月
たまに立ち寄る農家さんで野菜を買うことにして、数品選んでいたらご主人がこちらに来られたので、しばし歓談。
柿の写真を撮らせてもらっていると、いつの間にか現れたお仲間さん?が「撮った後は採っていきな。ここの柿は去年、市の品評会で1等賞だったんだよ」と言って、勝手に枝から折り取って手渡されます。ご主人も、「こっちのは〇〇という品種、ワシが接木したもので、こっちのは〇〇、原種に近いものだよ、食べ比べてご覧」と、言いながら折り取って下さってチャリの前かごは柿でいっぱい!
ありがたいことでした。柿の暖かい色と農家さんの好意が重なって、ルンルンしながら家に帰りました。
そのまま食べてしまうのはもったいないので、昔作った花瓶に生けてみました。好奇心旺盛なキー太が寄ってきてクンクンしているのもパチリ。
何気ないけど、幸せ気分の秋の午後。
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雑木林に子ども天国出現!
http://pechifeb9.exblog.jp/17009786/
2011-10-24T10:32:28+09:00
2011-10-24T10:33:23+09:00
2011-10-24T10:33:23+09:00
pechifeb9
2011年7~9月
運動シーズンなのでグランドや体育館でスポーツを楽しむ人が集まっているようすでいつもより賑やか。
チャリを止めてふと見ると雑木林の中に大勢の子ども達(大人もまじって)の姿が見えます。
聞いてみると「NPO法人 こだいら自由遊びの会」という団体の遊びの例会?とのこと。
見学はもちろん大歓迎、撮影は「個人を特定できないように」との制限付でOKと言われました。
いただいたリーフレットによると、
「子どもたちにもっと自然に親しんで、おもいっきり自由に遊んでほしい!いろんな年代の人とも交流してほしい!そんな思いで1998年から続けている遊び場」とのこと。
2本の高い木を利用したブランコが少し大きい子達に大人気で、はじけた声が響いてきます。それを撮らせてもらいましたが、これが難しいの、なんのって!でも、面白かった!
他にも体を使う遊びがいくつかあり、少し小さい子向きには?石や木の実にペイントして遊ぶのもあったりして、あちこちにこどもたちの笑顔と歓声が溢れていました。
危険をぎりぎり回避しながら思いっきり体を動かす遊びはこどもの生きる力を養うことでしょう。確かに大人主導のものではあるけれど、こういう団体の活動の意義は大きいと思ったことでした。
写真、ちょっと顔が入ってしまったけど、主催者さん、ご容赦下さ~い。
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池も少し秋模様
http://pechifeb9.exblog.jp/16997919/
2011-10-21T08:02:59+09:00
2011-10-21T08:03:58+09:00
2011-10-21T08:03:58+09:00
pechifeb9
2011年7~9月
この池は駅への通り道になっているのでたまには人が通りますがいつも至って静か。ごくたまにはカワセミが来るのですが、この日はカルガモが2,3羽、静かに浮かんでいるだけで、、、、。
池に続く湿地で倒木が目に止まりました。先日の台風でやられたのでしょうか、まだ若い木なのに、、、。
通行の邪魔になるから先を切られたのでしょう、先の方にはひこばえが沢山出ています。生きたい!と訴えているようで、ちょっと痛ましい。植え替えてもダメなのでしょうけれど。
クモの大きな巣に落ち葉が沢山引っかかって、かすかに揺れているのも秋の風情。
そして、木には可愛い赤い実が、、、、。
静かな秋の池を堪能しました。]]>
大地の恵みを、、、、
http://pechifeb9.exblog.jp/16986910/
2011-10-18T11:23:00+09:00
2011-10-18T11:25:15+09:00
2011-10-18T11:24:09+09:00
pechifeb9
2011年7~9月
この辺りの農家は殆どが兼業(たいていはアパート、駐車場の貸主)で、農協出荷やスタンド売りの「地産地消」だけではやってゆけないと口を揃えて言われます。
畑の広さにもよりますが、平均してスタンド野菜の種類は7種類ぐらい。懇意の農家さんがこっそり教えてくれたところによると「農協さんは30円位高く売る」そうなので、できるだけスタンドを利用するようにしています。
秋は野菜の種類がぐんと増えるようで、このスタンドはとりわけ多品種を揃えていたので写真を撮らせてもらいました。生憎背後が里芋畑でこれより下がっては撮れなかったのですが、写っているだけでも12種類ありますね。
三つ葉とオクラとサトイモを買って帰りました。鶏肉はスーパーで仕入れて、これで夕食の卵とじと煮物の二品が揃います。サンマを追加して、今日も〆てお一人前500円でおつり~。
2はたぶん、クサフジ
3は林の住人さん
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殿ヶ谷戸庭園で秋のひとときを、、、、
http://pechifeb9.exblog.jp/16963601/
2011-10-12T12:54:30+09:00
2011-10-12T12:55:29+09:00
2011-10-12T12:55:29+09:00
pechifeb9
2011年7~9月
連休の初日なのでそこそこの賑わい、5月に国の指定名勝になったことから観光客も増えているのかもしれません。
良い庭園なのですが、観光バスが駐まれるスペースがないのが幸いして、JR中央線の駅から2分という絶好のロケーションなのにいつでも静かな佇まいなのが私にはとてもうれしいのです。
もう何度もこの庭園のことを書いているので読み飛ばしていただいて良いのですが、国分寺崖線が園内を走る高低差のある造りで”谷底”にある池を囲むようにして松や楓が配されています。崖上の紅葉亭から見下ろす眺めは特に紅葉の頃は感嘆の声が聞こえるほど。その紅葉は12月にならないと見られないのですが、、、、、。
秋晴れのすがすがしい午後のひととき、まだ青々とした庭園を楽しむ人たちの姿や、楚々とした山草シモバシラやアオツヅラフジを写してきました。
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秋の香り
http://pechifeb9.exblog.jp/16944482/
2011-10-07T20:07:50+09:00
2011-10-07T20:08:48+09:00
2011-10-07T20:08:48+09:00
pechifeb9
2011年7~9月
秋の香りと言えば、やっぱりサンマ、マツタケ、スダチが御三家でしょうか。
昔は、サンマを焼く匂いは季節感を表す代表としてかならず登場したものです(あのサザエさんにも七輪で焼く絵が出ていた)が、今やロースターで焼かれるサンマは匂わず、どらねこも失敬することも叶いません。
副代表のマツタケ、、、、、我がビンボー世帯には絶滅危惧種になりかかっています。幸いというか、家人が「特に食べたいと思わない」と言うので、そう言えば去年も食べなかったねという感じですが。
季節感に乏しくなった食べ物界と違って、草木は季節をそのままに体現しています。四季が巡り、折々の草木を楽しめる日本だからこそイケバナという芸術が生まれ、室内でも季節を愛でることができるのですから、その感性を大切にしなくちゃね。良い香りだからといって春、トイレにキンモクセイの消臭剤を置くようなことはしたくないものです。
とは言っても我が家では、外から人が見えるときにはワンニャンの臭い消し用に香を炊くのですが、それらは東南アジアからの輸入品で蓮の香りであったり、白檀であったり、、、と必ずしも季節の香りというわけではありません。でも、心にも懐にも優しくて、とてもありがたいのです。
写真3は香炉、これで三角の小さい香を炊きます。
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秋の虫たち
http://pechifeb9.exblog.jp/16935540/
2011-10-05T15:27:27+09:00
2011-10-05T15:28:29+09:00
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pechifeb9
2011年7~9月
またある日、雑木林を出たところの草むらから何かが飛び出したのを目で追うとバッタ君。じりじりと詰めて撮ることができました。トノサマバッタかしらん、よく見るとなんとかライダーみたいね。
そして別の日、垣根になった茶の木の上を飛んでいたハチ。あの怖いスズメバチだと気付いたけれど、、、、、やっぱり撮ってしまいました。刺されて笑われるのがオチなのがわかっているのに、、、。
夏ほどではないが秋も虫はよく活動しています。暑くもなく寒くもない、ちょうど良い季節なのは虫だって同じなのでしょうね。
みんな、寒くなる前にいっぱい楽しい思いをしておいてね。]]>
玉川上水のヒガンバナ
http://pechifeb9.exblog.jp/16930588/
2011-10-04T09:44:15+09:00
2011-10-04T09:45:11+09:00
2011-10-04T09:45:11+09:00
pechifeb9
2011年7~9月
玉川上水は深く切れ込んだ両岸に武蔵野の自然をそのままの姿で残し、東西に流れています。五日市街道が並走していますが、川の両岸には緑道が整備されていてサイクリングや散歩に最適。
その緑道を走っていたら午後の陽にヒガンバナが逆光になって浮かび上がっています。
背景は樹の陰で申し分ないのですが、木漏れ日が当たった葉が光るのが難。結局3枚ほどしか撮れませんでした。
ヒガンバナは真に庶民的な花、あちこちに数株ずつ咲いているのを見つけるたびに撮っていたので、まとめてご覧頂きたいと思います。
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コスモス撮りに小金井公園
http://pechifeb9.exblog.jp/16919572/
2011-10-01T16:29:59+09:00
2011-10-01T16:30:52+09:00
2011-10-01T16:30:52+09:00
pechifeb9
2011年7~9月
チャリ走行中の上水緑道にはヒガンバナがそこかしこにみかけられ、逆光で良い雰囲気だわと誘惑に駆られそうになりましたが、今日の本命はコスモスなのだからと目をつぶることに、、、。
30分ほどで到着。
あらら、コスモスが見当たらない、、、、と思って走り回っていると、やっと見つかりました。でも、しょぼい。枯れているの、倒れているの、まだ蕾の、、、、台風の被害でしょうか。それに花が小さい、これは気温のせい?と不満はありましたが、めげず、何枚か撮ってきました。
コスモス畑の少し手前、”ふわふわドーム”で何人かの子どもが遊んでいました。孫ぐらいの年齢の子ばかり、楽しそう。大人はダメらしくて係りのおじさんに注意されている人がいましたが、これ見たら大人だって跳ねたくなりますよねぇ。親子でぴょ~んなんてできたら良いのに、、、、。
さて、ここでお時間。たてもの園とヒガンバナは積み残して、スーパーでの買い物もそこそこに帰宅したのでした。]]>
”ぶんぶんウォーク” その2
http://pechifeb9.exblog.jp/16914730/
2011-09-30T09:25:29+09:00
2011-09-30T09:26:31+09:00
2011-09-30T09:26:31+09:00
pechifeb9
2011年7~9月
公園には沢山のテント張りの店が並んでいて、ニット、織物、古布などで作った服、アクセセリ、袋物などの店、ビーズや陶器などの手工芸品、子どもが販売するパン、お菓子の店、、、などずらっと20店近く。
売っている人=作った人なので製作のお話も聞けてとても楽しかったです。
中でも興味を惹いたのが”東京農工大学科学博物館友の会・伝統工芸会グループ”の作品の数々でした。
この伝統工芸会は12グループからなっていて、絹(繭から糸を引き、作品に)、手紡ぎ(刈り取った羊毛を紡ぎ、染める)、藍染(藍建て、染め)、手編み、織物、組みひも、蔓籠、わら工芸、など、日本の伝統工芸を学び伝承してゆく活動をしています。そして、その活動を作品展、講習会などを通じて地域と交流しながら広めてゆこうとしているようです。
繭から糸を引く作業や棕櫚を使った籠の製作など、ちょっとやらせてもらうことも出来て、時間があればこの会に参加して、もっと色々学びたいな、、、、と思ったことでした。
一回りして、毛糸で作ったアクセサリと売り上げを被災地に寄付するというお店の作品がささやかな記念の買い物となりました。本当は心惹かれたものはいっぱいあったのですが、欲を出せばきりがないから、来年のお楽しみにお取り置きということで、、、、、。
伝統工芸の作品展示 ばんどり(中ほど)やねこつぐらが可愛い。
糸を引く
しゅろを籠に編む
「使う絵としての陶器」の作家さん
子ども店長さん]]>
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