カメの歩み・もう少し前進:2010年4~6月
2010-07-20T11:06:58+09:00
pechifeb9
デジカメで写真を撮るようになってはて何年経ったことか、、、もう定かではありません。でもタイトル通りカメのあゆみの如く、ゆったりとたゆまず、写真を楽しもうと思っています。
Excite Blog
新宿にて
http://pechifeb9.exblog.jp/14804430/
2010-07-20T10:28:03+09:00
2010-07-20T10:28:03+09:00
2010-07-20T10:28:03+09:00
pechifeb9
2010年4~6月
スロープの途中、照り返しのきつい路上に自作の「書」を並べて売っている青年がいました。通る人はちらと見るものの立ち止まることもなく通り過ぎてゆくばかり。私もその一人ではあったのですが、、、、。
前夜、かなり雨が降ったので工事中の鉄板の上にけっこうな水溜り、、、そこには夏空がきれいに写っていました。
駅にたどりつき、信号を渡ろうとして見つけたカエルくんたち。足早に通り過ぎる人たちと動かないけど整列行進しているカエル君たちの対比が面白いかなぁ、、、、と。
暑い2時間を過ごした後で乗った電車の涼しかったこと!
でも、そういう環境に慣れてしまうと生物としてはマズイんじゃないかしら、ね?]]>
新宿御苑にて
http://pechifeb9.exblog.jp/14786823/
2010-07-17T09:10:00+09:00
2010-07-20T11:06:58+09:00
2010-07-17T09:10:21+09:00
pechifeb9
2010年4~6月
いつ行ってもなにかある御苑、さすがにこの時期はこれといった花はなかったものの、年月を経た大木の群れがその濃緑の葉から放つ酸素が満ち満ちている感じで思わず深呼吸。
ホウノキが見事な大輪の白い花をつけているのを見つけました。昔、笠間の日動画廊の庭で初めて見たときの感動が蘇りました。その後は見かけていない気がするのですが、花の時期でないとわかりにくいのでしょう、きっと。
池のそばに数匹のカメが日光浴中。近寄ると次々に池に飛び込んでしまった中で一匹だけこちらの様子を伺いながらとどまっているのがいます。
「お願い、そこに居て。ただ写真するだけだから、、、」
「(お前さんダレだい?暑い中、ご苦労さんなこった)」
「あなたを主役にして池に写る白い雲で夏を表現したいのよ」
と頼んで?撮った一枚ですが、カメさんは果たして合格点をくれるかしらん?
それにしても遠くの東屋に居た人たち、さぞ奇態に思ったことでしょう。池のそばでじっと動かないヘンなオバサンだったもの。あ、それより熱中症で倒れていると通報されなくてよかったぁ。
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露草
http://pechifeb9.exblog.jp/14757091/
2010-07-12T08:50:00+09:00
2010-07-20T11:06:09+09:00
2010-07-12T08:50:05+09:00
pechifeb9
2010年4~6月
ツユクサという名前もその様子が朝露を連想させることからくるという説がある一方、古くは「つきくさ」と呼ばれていて花弁の青い色が「着き」やすいことから「着き草」、それが転じてツユクサとなったという説もあるといいます(他にも蛍草、帽子花、青花などの別名があるらしい)。
この「青」は着きやすい反面落ちやすい(退色しやすい)ので染物の下絵用絵具として用いられたり、乾燥したものは薬草としての効果(下痢止め、解熱剤)もあるなど、なかなかありがたい草なのです。
朝(あした)咲き夕べは消(け)ぬる鴨頭草(つきくさ)の消ぬべき恋も我はするかも 万葉集
儚い恋を喩えるのにまさにぴったりの花だと思いませんか?
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日々の写真から
http://pechifeb9.exblog.jp/14740709/
2010-07-09T12:59:00+09:00
2010-07-20T11:05:31+09:00
2010-07-09T12:59:23+09:00
pechifeb9
2010年4~6月
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葛西臨海水族館で
http://pechifeb9.exblog.jp/14715332/
2010-07-05T08:37:00+09:00
2010-07-20T11:04:41+09:00
2010-07-05T08:37:22+09:00
pechifeb9
2010年4~6月
孫は、「おさかなさん」を少しは観察できるようになっていたので落ち着いて撮影ができるにはできたのですが、殆どの水槽は暗いし写りこみはあるし、魚は動くし(当たり前ね)で歩留まり僅少でした。
この水族館はトンネル歩道やイルカなどのショーといった派手な演出はないけれど「大洋の航海者」という回遊式大型水槽(2階まで繋がっているドーナツ型2,200 tの巨大な水槽)でクロマグロ、キハダ、カツオ、などが群泳するさまは圧巻。ここでは見るのも撮るのも面白かったです。
もう一つの人気展示は屋外のペンギン類。上から見るだけでなく(水槽の)横から泳ぐさまを見ることができます。ペンギンって歩く時はヨチヨチ頼りないけれど、泳ぐ時は別人?のように速い、、、というのもここで初めて知りました。
海風に吹かれてのランチはそれだけでご馳走でした。
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半夏生
http://pechifeb9.exblog.jp/14698831/
2010-07-02T14:53:00+09:00
2010-07-20T11:03:46+09:00
2010-07-02T14:53:22+09:00
pechifeb9
2010年4~6月
花についた雫を探してうろうろしていたらハンゲショウが目に付きました。葉が半分ほど白くなっているところから「半化粧」が名の由来だとの説もあるそうですが、「半夏生(太陽の黄経が100°になる日)」の頃に花を咲かせることに由来するという説のほうが季節感があって好ましい。毎年7月2日ごろに当たるそうで、今日がその日。
関西ではこの日に蛸を、讃岐ではうどんを食べるとものの本にありました。でも、讃岐では年がら年中うどんを食べているじゃないのとつっこみたくなりますが、さて関西の蛸はどういう関係があるのでしょうね?
いずれにしても、好物や栄養のあるものを食べてこれからの暑さを乗り切ろうという生活の知恵なのでしょう。
梅雨時の花アジサイも今が盛り、にわか雨や雷といったこの時期の風物詩を楽しみつつ今年の暑~い夏を元気に送りたいものですね。
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ある日の国分寺公園で、、、、
http://pechifeb9.exblog.jp/14691350/
2010-07-01T09:46:00+09:00
2010-07-20T11:02:23+09:00
2010-07-01T09:46:47+09:00
pechifeb9
2010年4~6月
カルガモのヒナたちの成長振りを見に武蔵国分寺公園に行ったら一羽もいなくてびっくり。管理の作業員に聞いても見かけないねぇのひとことで、半月もしないうちにあの可愛いヒナたちがやられてしまったのかと暗澹たる思いに落ちました。自然の摂理とは言えあまりにも厳しすぎます、、、。
芝生広場の片隅で「犬のしつけ教室」が行われていました。犬たちの気が散るといけないので遠くから見ていると「待て」の訓練中。長~いリードをぐんぐん伸ばしても、飼い主さんが木立に姿を隠しても落ち着いている犬たち、、、えらいぞ。楽だったら、たぶん落第ですねぇ。
帰ろうとする頃、うさぎを連れた若い女性がいました。まだ飼いはじめて数日らしいそのうさぎはなんと捨てられる寸前を貰い受けたのだそう。捨てようとしたのは彼女の友達、犬を飼うことにしたからもういらないと言ったので、頭にきてそれなら私が飼う!と連れて帰ってきたそうで、ご主人も「よし、一生可愛がってやろう」と賛同してくれたとのことでした。
楽も運良く我が家に来た犬、似たような境遇の2匹が貰われてきたことを幸せだったと思ってくれるようにしなくちゃねと言い合って別れました。
また会おうね、うさぎクン、、、あ、名前は「うさのすけ」、、、お侍みたいでちょっとおかしかったけど、、、、。]]>
あじさい
http://pechifeb9.exblog.jp/14660714/
2010-06-26T09:43:00+09:00
2010-07-20T11:01:33+09:00
2010-06-26T09:43:01+09:00
pechifeb9
2010年4~6月
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日々の写真から
http://pechifeb9.exblog.jp/14649270/
2010-06-24T13:18:00+09:00
2010-07-20T11:00:43+09:00
2010-06-24T13:18:50+09:00
pechifeb9
2010年4~6月
一応メインはキー太です(笑)
1バックで出るかぁ
窓と網戸の間に入り込んで外の景色を楽しんだ後で。この後体を立てて捻り、頭から降りました。猫はほんとうにしなやか。
2凝視
3凝視 2
4逃亡寸前
5雨上がる
6見付かっちゃったかな? どうやらナナフシ君だったようで。
7時計が二つ お互いに自分の方が正しい時刻と言っている?
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ビワ実る頃
http://pechifeb9.exblog.jp/14628910/
2010-06-21T08:45:00+09:00
2010-07-20T10:59:55+09:00
2010-06-21T08:45:44+09:00
pechifeb9
2010年4~6月
歩いていると時々ビワの木を見かけます。ビワといえば初夏の食べ物、手首へ滴り落ちる甘い果汁がもったいなくて慌てて舐めた遠い子供の日、、、。
ここで見かけるのは有名産地のものよりは小ぶりですがそれでも充分においしそうな色づきです。それにしても不思議、鳥たちがつついている様子がないのはなぜなのかなぁ。
あるお宅の生垣に咲いていた可愛いピンクの花は去年名前を知ったブラックベリーの花。間もなく細かい粒々が赤から黒紫色に変化して甘酸っぱい実になることでしょう。去年庭のブラックベリーで作ったというおいし~いジャムを下さったY子さんの「チョウ簡単に作れるわよ~」との言葉を信じて今年は私も作ってみようかな、、、。
公園ではお嬢ちゃんがシャボン玉を飛ばしていました。声を掛けると一生懸命になってたくさん飛ばそうとしてくれた真剣な表情がとても可愛いかったです。孫あ~たんもシャボン玉ができるようになっています。今度会いに行ったときは私も一緒に飛ばしてみよう。虹色の玉がくるくる廻りながら空高く飛んでいくとき、私たちの笑顔がはじけることでしょう。
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国立(くにたち)はやっぱり良い町です
http://pechifeb9.exblog.jp/14577628/
2010-06-13T12:36:00+09:00
2010-07-20T10:59:00+09:00
2010-06-13T12:36:05+09:00
pechifeb9
2010年4~6月
今回の個展のメインは鉱物の結晶が表面に花のように浮き上がった作品で透明感があってとても美しいものでしたが技法はとても難しいようでした。写真に撮りましたがその良さが表現できなくて残念。我が家には飾るスペースがないので、代わりにコーヒーカップを娘夫婦用に一組。
大通りに出てから足が向いた先は一橋大学。全くの出入り自由なのは国立大学だからかしらん?
入ってすぐ右手に見えてくる兼松講堂は建築学的に貴重な建物で、国登録有形文化財になっているそうです。音響にすぐれていてコンサートに利用されることも多いとか。
キャンパスの中は緑豊かで、とてものんびりした雰囲気。出入り自由と書いた通り、ご近所の子供たちの遊び場にもなっているようで何組もの親子が池の周りで寛いでいました。これも開かれた大学のひとつの姿と言えるかな?キャンパスで出会った学生さんたちも感じが良くて、行かせたい大学のNO1になりそうな気がしました。もちろん、入試の難度は全く度外視しての話ですけれど、ね。
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銀座から日比谷公園へ
http://pechifeb9.exblog.jp/14566272/
2010-06-11T16:37:00+09:00
2010-07-20T10:58:17+09:00
2010-06-11T16:37:25+09:00
pechifeb9
2010年4~6月
いました!が一匹だけ。木陰にゆうゆうと寝そべって、人や自転車が通ってもそ知らぬ顔のこの子はここの主なのでしょう、いつかは数匹いたのだけど、どうしちゃったのかなぁ?
インペリアルホテルの方へ向かう途中に以前から気になっていた場所があります。高速道路とJR線路に挟まれた長~い露地、いつ見ても人の姿がない不思議空間、、、、。ちょっと入ってみることにしました。右側は延々と続くただの壁ですが、左は高速道路下の飲食街の裏側に当たるらしく生活感が溢れていてなかなか面白く、何枚か写真してみました。
日比谷公園にはいつものように昼時のサラリーマン、OLさんたちの姿がたくさん見られました。大木がつくる緑陰の下でお昼を食べ、おしゃべりを楽しみ、本を読んだり、ちょっとだけ昼寝をしたり、、、、都会に働く人たちのささやかな憩いのひとときなのでしょう。
野外音楽堂から風に乗って流れてくるシャンソンの調べ、だれかが練習しているらしいクラリネットのとぎれとぎれの音、鳥たちのさえずり、、、、公園は豊かな音に満ちた空間でもありました。
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日々の写真から
http://pechifeb9.exblog.jp/14551380/
2010-06-09T10:46:00+09:00
2010-07-20T10:56:32+09:00
2010-06-09T10:46:17+09:00
pechifeb9
2010年4~6月
楽の散歩中に見かけた草花を撮るのが日課になっているのですが、待っている楽が暑そうにしているとつい手早く撮ってしまい、、、、それでも花記録は欠かせません。後で見たときにその時の状況などが思い出されて私の心の記録でもあるから。
1と2はブラシの木 3は殿ヶ谷戸庭園にあったイワタバコ 4はどこでも見かけるラベンダー
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楽とキー太のこの頃
http://pechifeb9.exblog.jp/14531496/
2010-06-06T13:12:00+09:00
2010-07-20T10:55:54+09:00
2010-06-06T13:12:39+09:00
pechifeb9
2010年4~6月
楽は推定5歳、人懐こくてはしゃぎ屋ですがかなり臆病もの。キー太は推定1歳半、子猫の時ほど機敏ではないもののまだ好奇心旺盛ですきあらば「変わったこと」を狙っています。
先日もキー太が私の部屋の網戸を開けて身を乗り出しているところを目撃、ダメっとシッポを掴んだがするりと抜けて下へ飛び降りてしまいました。下といってもルーフバルコニーなので大した高さではありませんが問題は回収方法。自から戻ってくるとは思えなかったので私がルーフに降りて捕まえて回収しました。自分の家とはいえ窓から侵入したのは初めて。
この子は楽を散歩させる時はいつも玄関に来て羨ましそうに(と、私には見える)しているので、一緒に散歩させることができるかも、、、と首輪とリードを用意してやりました。まだ玄関前の廊下をウロウロしている段階ですが、それでもこの子にとっては「暮らしの変化」には違いなく、喜んでいる、、、ように私には見えます。
一方の楽、暑くなってきたので散歩は夏バージョンに変え、樹の多い公園までチャリに乗せて行きます。水場があるのも魅力の一つ、、、、と言ってもいつかも書いたように楽は水が苦手なワンです。
しかし、先日のこと、チョウ浅い水路ではあるけど、敷石を飛び越え損ねたわけではなく”自分から”入って歩いていました。楽だって少しは進歩する、、、、私も見習わなくちゃ、ね。
1は網戸登り術のキー太 、、、けど、もうお前は4.5kgもあるんだよ、あまりやらないで~
2.キー太、「ヤダ~、帰るのやだぁ!」
3.楽 「思い切って入ってみよう、、、」
他に公園にいた可愛い姉弟の姿を、、、、]]>
日々の写真から
http://pechifeb9.exblog.jp/14477722/
2010-05-29T10:01:00+09:00
2010-07-20T10:54:52+09:00
2010-05-29T10:01:33+09:00
pechifeb9
2010年4~6月
今の季節、色々な花が次から次へ咲いて忙しいことです。でも楽とのお散歩も花が彩りを添えてくれて、暑くなる前のこの季節は私たちにとってベストシーズンかもしれません。
最後のアジサイは、まだどこも咲いていないのにこれだけが咲いていて、びっくりしたのでした。
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