カメの歩み・もう少し前進

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2011年 09月 15日

「朝倉文夫の猫たち」展

 先日、猫好きな友達と「朝倉文夫の猫たち」展に行ってきました。会場は小金井市立はけの森美術館、これは画家中村研一を記念してその住まいだったところに建てた美術館だそうです。

 メイン展示である「朝倉文夫作の猫たち」の彫像は朝倉彫塑館(台東区谷中)が耐震補強などのため現在休館中につき、借り出してきた26点のブロンズ製のもの。
 居眠る猫、背伸びする猫、親子猫、たま、餌食む猫、よく獲たり、のび、狙う猫、耽々、愛猫病めり、猫母子、、、、などと名付けられたどの像も骨格、肉の付き方、姿勢によるその特徴などとてもリアルで生き生きしていたり、悲しそうだったり、得意そうだったり、愛情溢れんばかりだったり、、、、体全体から感情が伝わってくる見事な彫塑でした。

 旧居はカフェになっていましたが、数人待っていたので諦めて駅まで歩き、そこでランチ。
 この友人は私のありがたいサポーターの一人、写真展にも来てくださり、私のたまの外出にもかならず都合をつけて付き合ってくださる「どらえもんおばさん」です。 
 また会いましょうと言って分かれた友、揃って猫好きのご主人と猫話できっと盛り上がったことでしょう。

 館内は撮影禁止なので肝心の作品をお見せできなくて残念。
写真は美術館と周辺の道、(他所で)撮った猫です。
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by pechifeb9 | 2011-09-15 10:07 | 2011年7~9月 | Comments(0)


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