カメの歩み・もう少し前進

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2010年 04月 14日

日立中央研究所、春の庭園開放

 市内にある日立中央研究所の春の庭園開放は、今年は4月4日でした。何度か行っているのでもうどこに何があるか殆どわかっている、、、でもその年の気候によって桜の状態はさまざまだし、新しい発見があったりもするのです。

 あいにく天気は高曇り。雨降りは中止なのでそれでもマシと思いながらチャリで到着すると、この天気にもかかわらず人出はたっぷり。み~んなここの見事な桜を待ち望んでいるのですね。
 左右が深山の趣を呈している「へんじんばし」を渡り、中央研究所の建物前で左に折れるとパッと桜が目に入ります。思っていたとおりの満開!

 園内は竹林あり、雑木林あり、大池あり、野川の源泉あり、、、の中、桜だけでなく、ツバキ、ユキヤナギ、ヤマブキ、、、とさまざまな花が咲いていました。

 これだけの庭園(何しろドーム球場が5個も入る大きさ)を維持するのはさぞ大変なことでしょう。経営環境が厳しくなればいつ手放しても(部分的にせよ)、庭園の開放(あれだけの人が入ればその修復も負担になるに違いない)など止めてしまってもおかしくないでしょう。でもあえてしない、その企業精神に改めて敬服してしまいます。

 今年来られなかった友人たちを誘って、来年もまた行こうと思っています。
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by pechifeb9 | 2010-04-14 21:00 | 2010年4~6月 | Comments(0)


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