カメの歩み・もう少し前進

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2008年 12月 09日

晩秋の武蔵国分寺、お鷹の道

 隣市の家電量販店に行った帰り、武蔵国分寺、お鷹の道に寄り道しました。
わが市の名前「国分寺」は古の時代、ここに一大宗教施設・武蔵国分寺と国分尼寺が創建されたことに由来します。
 天平十三年(741)聖武天皇の勅によって諸国に国分僧寺・尼寺を創建することが命じられましたが、その中で武蔵国分寺は全国一大きく、金堂を中心に講堂・僧房・中門それに七重の塔など、東大寺風の大伽藍でした。
 その後、落雷にあって消失、紆余曲折を経て、江戸時代に再建された本堂と薬師堂が現存する「武蔵国分寺」です。

 まわりには湧水群からの清らかな小川、それに沿った小道、農家の庭先野菜売り場など、東京の一角とは思えないような心落ち着く風景が見られます。
 光柔らかな晩秋のひととき、楽しんで写真してきました。

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by pechifeb9 | 2008-12-09 15:35 | 2008年10~12月 | Comments(0)


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