カメの歩み・もう少し前進

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2017年 07月 02日

お寺のハス

 ハスは好きな花のひとつです、色も形もその醸し出す風情も、、、。市内には蓮池はなく、あるお寺の境内で育てられているだけで毎年頃合いを見計らって伺っています。 

 咲きだしたところというタイミングで7個ほどの大鉢に白いのとピンクの花とが数個ずつ開花していました。白いハスを見ると思い起こすのが芥川龍之介の「蜘蛛の糸」の最後の一節、「しかし極楽の蓮池の蓮は、少しもそんな事には頓着致しません。その玉のような白い花は、御釈迦様の御足のまわりに、ゆらゆら萼を動かして、そのまん中にある金色の蕊からは、何とも云えない好い匂が、絶間なくあたりへ溢れて居ります。極楽ももう午に近くなったのでございましょう。」


 この日もその一節を楽しみながら撮らせていただいたのでした。


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by pechifeb9 | 2017-07-02 08:38 | 2014年1月~ | Comments(0)


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