カメの歩み・もう少し前進

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2011年 12月 22日

冬麗(ふゆうらら)

 先日ラジオのお天気情報のアナが「小春日和は初冬の頃に、今頃の良く晴れた冬の日には冬麗ということばが使われる」というようなことを言っていました。俳句の季語については疎いのですが、初めて聞いた冬麗という言葉はなかなか良い語感ですね。

 このところ陽射しの割りに気温が低い日が続いています。でも、東京地方は寒いと言ってもたかが知れていて、日当たりの良い所には花も咲いています。
 数日前にも散歩の途中、放棄された畑に沢山のホトケノザが咲いているのを見つけました。まるでそこだけ春が来たかのように、ピンクの小さいウサギさんたちが暖かい陽射しに揺れていて、、、。これから来る寒波にもめげず咲いていてくれるのでしょうか。大気は冷たくても地面は温まるのが早いから小さな草はその恩恵を受け易い。きっと寒さに耐えてくれることでしょう。がんばれ、小さな花たち!

 最後の一枚は帰り道で。柿を食べているところを撮ろうと待っていたらいきなり飛び立ちました。
    飛び出すな カラスは急に 止められない  なんちゃって。

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by pechifeb9 | 2011-12-22 10:41 | 2011年10~2012年12月 | Comments(0)


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